電気工事の配線作業と配管作業ってどう違う?現場の裏側を徹底解説!
電気工事と聞くと「コードをつなぐ仕事」をイメージするかもしれませんが、実際には大きく分けて2つの工程があります。
それが配線作業と配管作業。
まず配管作業は、いわば電気の「通り道」を作る工程。
コンクリートの中や壁の裏側に、合成樹脂製や金属製のパイプを張り巡らせます。
なぜわざわざパイプを通すのか。
それは、電線を熱や衝撃、ネズミなどの被害から守るため。
工場や官庁の現場では、この配管が数キロメートルに及ぶことも珍しくありません。
「ここに1本パイプがあるだけで、将来のメンテナンスが劇的に楽になる」という視点で、使い勝手を重視してルートを決めていきます。
次に配線作業。
これは作ったパイプの中に、実際に電気を流すためのケーブルを通す工程です。
スチールワイヤーという専用の道具をパイプの端から差し込み、反対側まで貫通させてからケーブルを結んで一気に引き抜きます。
このとき無理に引っ張るとケーブルの被覆が傷ついて漏電の原因になるため、滑り剤を塗ったりして慎重に進めます。
鈴木電気工事では、この基礎的な工程から徹底して教えます。
未経験からスタートする10代や20代の方にとって、まずはこの「形に見える通り道」を作る楽しさを知るのが第一歩。
ただ線を繋ぐだけではない、建設的な面白さがここには詰まっています。